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自己破産-債務整理事件/千葉県在住case133

ご依頼者様の基本情報

N様/30代/男性/千葉県在住/会社員

受任前の状況

事情

N様は、10年程前から生活費や遊興費を複数の銀行から借入れるようになりましたが、債務が増大し、返済額が毎月の給与以上になり、支払いが困難となったため、当事務所へ債務整理のご相談に来られました。

収入・資産の状況

月収:19万円
資産:なし

負債の状況

借入先 借入残高 毎月の返済額
A社 100,000円 5,000円
B社 140,000円 4,000円
C社 850,000円 22,000円
D社 410,000円 10,000円
合計 1,500,000円 41,000円

受任後の状況

コメント

N様は、当初安定した収入があったため、任意整理による和解を債権者と締結し、分割で返済をすることになりました。 しかし、2年間返済をした後、N様は病気を患い、収入が激減したため、返済が不可能になってしまいました。そのため、方針を変更し、破産手続へ移行しました。
申立後は、配当財産も免責不許可事由もなかったため、同時廃止事件として手続が進み、申立てから3ヶ月後に無事免責許可決定が下りました。

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