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最新の解決事例詳細
自己破産-債務整理事件/千葉県在住case132
ご依頼者様の基本情報
Q様/50代/男性/千葉県在住/会社員
受任前の状況
事情
Q様は、離婚により、それまで居住していた自宅を保持する必要がなくなった反面、住宅の査定よりも住宅ローンの債務の方が大きかったこと(オーバーローン)、養育費の負担が生じたこと、病気を患って収入が減少したことなどから、住宅ローンなどの借金の返済が困難になり、支払不能状態に陥ってしまいました。
収入・資産の状況
収入:月収22万円
資産:なし
負債の状況
借入先 | 借入残高 | 毎月の返済額 |
---|---|---|
A社 | 3,950,000円 | 15,000円 |
B社 | 3,900,000円 | 77,000円 |
C社 | 3,800,000円 | 40,500円 |
D社 | 440,000円 | 10,000円 |
E社 | 205,000円 | 20,000円 |
F社 | 9,000円 | 支払なし |
G社 | 3,200円 | 支払なし |
合計 | 12,307,200円 | 162,500円 |
受任後の状況
コメント
受任後、自宅については、明白なオーバーローンであったことから、残置物処理費用等を捻出するため、任意売却をして処分をしました。
こうして、他に目ぼしい資産がなかったことから、破産手続は同時廃止型で進めることができました。
申立後、審尋期日は指定されず、書類審査のみで手続が進み、無事、免責許可を受けることができました。