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最新の解決事例詳細
自己破産-債務整理事件/東京都在住case129
ご依頼者様の基本情報
J様/40代/男性/東京都在住/会社員
受任前の状況
事情
J様は、5年ほど前から仕事上の交際費の支払いに充てるため、複数のクレジットカードを利用するようになりました。また、ご自身の生活費の他に、別居した奥様の婚姻費用を支払うようになり、生活費が二重に必要になったため、借入金が増大していきました。 そして、税金の滞納処分により、銀行口座を差し押さえられたため、これ以上の返済は不可能であると判断し、ご相談に来られました。
収入・資産の状況
月収:28万円
資産:自動車(評価額4万円),退職金81万円
負債の状況
借入先 | 借入残高 |
---|---|
A社 | 1,700,000円 |
B社 | 570,000円 |
C社 | 300,000円 |
D社 | 2,500,000円 |
E社 | 310,000円 |
F社 | 710,000円 |
G社 | 530,000円 |
H社 | 100,000円 |
I社 | 1,400,000円 | 合計 | 8,120,000円 |
滞納していたため、返済額は不明です。
受任後の状況
コメント
J様は、持ち家はなく、破産を希望されたため、破産手続を選択しました。
15年ほど前に一度破産をし、滞納している税金を合わせると債務額が1000万円を超えていたため、管財事件で手続きを進めました。
申立後は、管財人に2度目の破産に至った理由をご本人からも説明いただき、管財費用の20万円を毎月遅れることなく4回に渡って積立てました。
その結果、申立てから4ヶ月後に無事二度目の免責を得ることができました。