最新の解決事例詳細

自己破産-債務整理事件／千葉県在住case128

ご依頼者様の基本情報

M様／50代／男性／千葉県在住／契約社員

受任前の状況

事情

M様は、一人の居住用としてマンションを購入し、住宅ローンを借り入れました。また、代金決済のためにクレジットカードの利用を始めたほか、自動車ローンの借入れもしました。その後、心身不調となり、仕事を継続することが難しくなり、収入がなくなったことから返済も困難になりました。やむなくマンションを売却し、再就職も決まりましたが、多額の住宅ローン等の債務が残ってしまいました。

収入・資産の状況

収入：月収36万円
資産：現金50万円，預貯金10万円

負債の状況

借入先	借入残高	毎月の返済額
Ａ社	620,000円	13,000円
Ｂ社	400,000円	10,000円
Ｃ社	610,000円	10,000円
Ｄ社	8,270,000円	60,000円
Ｅ社	650,000円	3,000円
Ｆ社	280,000円	10,000円
Ｇ社	760,000円	13,000円
Ｈ社	160,000円	10,000円
Ｉ社	580,000円	未払い
合計	12,330,000円	129,000円

受任後の状況

コメント

既に売却済の住宅ローンの残債務が大きかったことから、自己破産の方針としました。 20万円以上の資産を保有していたこと、ギャンブルや浪費による借入れも認められたことなどから、管財事件型となりました。 申立後、破産管財人に対して、借金の原因・経緯、代理人依頼後の生活状況の改善等を誠意をもって説明をしました。
結果、無事免責許可となり、借金を清算して、再出発を図ることができました。

依頼者の声