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最新の解決事例詳細
自己破産-債務整理事件/東京都在住case126
ご依頼者様の基本情報
K様/50代/男性/東京都在住/業務委託
受任前の状況
事情
K様は、法人を設立し、代表として事業をしていましたが、家族の介護をする必要があったことから、代表を辞任し、介護に専念していました。この間、無収入となり、貯金を切り崩して生活をしていましたが、次第に借入れに依存するようになりました。その後、離婚等を経て、自宅を手放すなどしましたが、700万円を超える借金を返済することができなくなりました。
収入・資産の状況
収入:月収26万円
資産:保険解約返戻金10万円,自動車(無価値)
負債の状況
借入先 | 借入残高 | 毎月の返済額 |
---|---|---|
A社 | 590,000円 | 25,000円 |
B社 | 3,040,000円 | 25,000円 |
C社 | 1,040,000円 | 35,000円 |
D社 | 420,000円 | 10,000円 |
E社 | 1,020,000円 | 30,000円 |
F社 | 300,000円 | 5,000円 |
G社 | 500,000円 | 16,000円 |
H社 | 270,000円 | 10,000円 |
I社 | 120,000円 | 2,000円 | 合計 | 7,300,000円 | 158,000円 |
受任後の状況
コメント
既に支払不能の状態となっており、換価対象となる資産もなかったため、自己破産の方針としました。
以前に法人の代表者であったこと、借金の額が高額であったことなどから、管財手続となりました。
申立て後は、管財人の調査において特段問題となる点はなく、無事、免責が許可されました。