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最新の解決事例詳細
自己破産-債務整理事件/東京都在住case117
ご依頼者様の基本情報
Y様/50代/男性/東京都在住/会社員
受任前の状況
事情
Y様は、10年程前から頻繁に旅行をするようになり、その際の旅費代や飲食費をリボ払いで支払うことが多くなっていきました。そして、子の大学費用や別居中の奥様の生活費に充てるためにも多額の借入れをするようになり、支払いができなくなったため、ご相談に来られました。
収入・資産の状況
月収:40万円
資産:退職金見込額28万円
負債の状況
借入先 | 借入残高 | 毎月の返済額 |
---|---|---|
A社 | 1,040,000円 | 17,000円 |
B社 | 1,220,000円 | 27,000円 |
C社 | 1,020,000円 | 40,000円 |
D社 | 300,000円 | 20,000円 |
E社 | 3,150,000円 | 60,000円 |
F社 | 1,540,000円 | 20,000円 |
G社 | 960,000円 | 21,000円 |
H社 | 510,000円 | 10,000円 |
I社 | 720,000円 | 15,000円 |
J社 | 2,500,000円 | 23,000円 |
K社 | 520,000円 | 10,000円 |
L社 | 130,000円 | 14,000円 |
M社 | 200,000円 | 4,000円 |
N社 | 300,000円 | 13,000円 |
O社 | 1,240,000円 | 14,000円 |
P社 | 210,000円 | 7,000円 |
Q社 | 790,000円 | 21,000円 |
R社 | 310,000円 | 11,000円 | 合計 | 16,660,000円 | 347,000円 |
受任後の状況
コメント
Y様はご自宅を所有しておらず、ご本人も破産を希望されたため、破産手続の方針としました。そして、破産申立前に債権者が訴訟を提起してきたため、申立時期を早めて訴訟手続が中断となるようにしました。
債務額が1500万円以上と多額であったことから、管財事件となりましたが、管財人からの指示に従い、毎月の管財費用の積立と家計表を提出したため、申立てから4ヶ月後に無事免責許可決定を得ることができました。