自己破産-債務整理事件／東京都在住case112

1 ご依頼者様の基本情報
2 受任前の状況
3 受任後の状況
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ご依頼者様の基本情報

Ｕ様／30代／男性／東京都在住／契約社員

受任前の状況

事情

Ｕ様は、転職時の生活費の補填に充てるため、複数の業者から借入れを始めました。また、FX取引及び株取引で250万円以上の損失を計上したこともあり、多額の借金を負うことになったため、ご相談に来られました。

収入・資産の状況

月収：21万円
資産：特になし

負債の状況

借入先	借入残高	毎月の返済額
Ａ社	290,000円	12,000円
Ｂ社	350,000円	5,000円
Ｃ社	110,000円	3,000円
Ｄ社	150,000円	4,000円
Ｅ社	150,000円	3,000円
Ｆ社	560,000円	8,000円
Ｇ社	100,000円	4,000円
Ｈ社	100,000円	4,000円
Ｉ社	170,000円	4,000円
Ｊ社	250,000円	3,000円
Ｋ社	250,000円	6,000円
合計	2,480,000円	56,000円

受任後の状況

Ｕ様は、当初任意整理手続による解決を希望したため、分割での返済を内容とする和解契約を各債権者と締結し，1年以上返済を続けていました。
しかし、勤務していた会社の給与が減少し、返済が困難となったため、方針を破産手続に変更しました。
破産申立後は、同時廃止手続で円滑に進み、申立から2ヶ月後に無事免責許可決定を得ることができました。