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最新の解決事例詳細
自己破産-債務整理事件/千葉県在住case100
ご依頼者様の基本情報
F様/40代/女性/千葉県在住/パート
受任前の状況
事情
F様は、勤務先の関係でパチンコ等のギャンブルをするようになり、借入れを増やしてしまいました。その後、転職を機にギャンブルをやめたものの、多額の借金が残ってしまい、返済不能となってしまいました。
収入・資産の状況
収入:月収24万円
資産:ほぼなし
負債の状況
借入先 | 借入残高 | 毎月の返済額 |
---|---|---|
A社 | 210,000円 | 15,000円 |
B社 | 2,320,000円 | 20,000円 |
C社 | 540,000円 | 10,000円 |
D社 | 510,000円 | 16,000円 |
E社 | 1,010,000円 | 30,000円 |
F社 | 100,000円 | 10,000円 | 合計 | 4,690,000円 | 101,000円 |
受任後の状況
コメント
借入の原因のほとんどがギャンブルにあり、免責不許可事由に該当する可能性が高かったのですが、個人再生や任意整理をする原資が捻出することができなかったため、自己破産の方針としました。
受任前からギャンブルはやめていましたが、受任後もギャンブルには手を出さないこと徹底していただき、借金依存の生活が改善されるよう指導をしました。
免責不許可事由について管財人の調査が必要となる事案でしたが、事前に、ギャンブルをしていた期間、投資をした金額、収支等、詳細に調査をした上で申立てをした結果、同時廃止型の手続で進めることができました。結果、無事免責許可を受けることができました。