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自己破産-債務整理事件/東京都在住case94

ご依頼者様の基本情報

A様/40代/女性/東京都在住/会社員

受任前の状況

事情

A様は、15年程前にクレジットカードを作成してキャッシングを行うようになり、食費や家賃の更新料等の生活費及びパチンコ代に充てるようになりました。そして、転職によるストレスにより、頻繁にパチンコ店へ通う生活が続き、返済が困難となったため、ご相談に来られました。

収入・資産の状況

収入:月収21万円
資産:特になし

負債の状況

借入先 借入残高 毎月の返済額
A社 1,300,000円 70,000円
B社 500,000円 10,000円
C社 1,000,000円 20,000円
合計 2,800,000円 100,000円

受任後の状況

コメント

A様は、パチンコ等の浪費による債務があったため、管財事件になる可能性もございました。 しかし、パチンコによる債務が全体の債務に占める割合が半分以下であること及び弁護士介入後は生活が改善されており、再び浪費に陥ることはないことを裁判所に説明した結果、同時廃止手続で進めることができました。
その後は円滑に手続が進み、申立てから2ヶ月後に免責許可を得ることができました。

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