- 弁護士法人さくらさく法律事務所
- >
- 解決事例
- >
- 最新の解決事例詳細
最新の解決事例詳細
自己破産-債務整理事件/栃木県在住case83
ご依頼者様の基本情報
N様/40代/男性/栃木県在住/会社員
受任前の状況
事情
N様は、2度の離婚をされていましたが、離婚に伴う費用(婚姻費用、養育費、慰謝料等)の負担を抱え、その捻出のために借入をするようになりました。
収入・資産の状況
収入:月収30万円
資産:車(査定額80万円),退職金見込額280万円
負債の状況
借入先 | 借入残高 | 毎月の返済額 |
---|---|---|
A社 | 500,000円 | 10,000円 |
B社 | 3,280,000円 | 50,600円 |
C社 | 1,000,000円 | 20,000円 |
D社 | 3,000,000円 | 40,000円 |
E社 | 880,000円 | 29,000円 |
F社 | 600,000円 | 70,000円 |
G社 | 500,000円 | 14,000円 |
H社 | 500,000円 | 22,000円 |
合計 | 10,260,000円 | 255,600円 |
受任後の状況
コメント
借入原因にはやむを得ない事情があったものの、借入金額が1000万円を超えていたこと、一定額の資産を保有していたことから、管財手続となりました。 車については自由財産拡張が認められ、退職金については1/8相当額の20万円を超える部分について財団組入れの扱いがなされました。 その他の特段問題になる点はなく、無事免責許可を得ることができました。