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自己破産-債務整理事件/埼玉県在住case80

ご依頼者様の基本情報

K様/40代/男性/埼玉県在住/会社員

受任前の状況

事情

K様は、お父様の債務の返済のため、長期的に、自身で借入をして、返済を継続していました。また、結婚後、奥様の債務の連帯保証をしましたが、奥様が返済困難となり、その請求もされるようになってしましました。

収入・資産の状況

収入:月収36万円
資産:現金50万円,預貯金10万円,退職金見込額100万円,保険解約返戻金10万円

負債の状況

借入先 借入残高 毎月の返済額
A社 70,000円 5,000円
B社 1,570,000円 39,000円
C社 240,000円 75,000円
D社 2,060,000円 (保証債務)0円
E社 1,550,000円 40,000円
合計 5,490,000円 159,000円

受任後の状況

コメント

家計の状況を確認したところ、ご夫婦ともに返済不能な状況でしたので、ともに自己破産の方針としました。
申立後、管財人が付され、財産の換価処分が問題となりましたが、保有財産はいずれも自由財産として拡張され、少額管財費用(20万円)を組み入れることで足りました。 管財人の調査に誠実に協力をした結果、無事免責許可を受けることができました。

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