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自己破産-債務整理事件/埼玉県在住case53

ご依頼者様の基本情報

I様/60代/女性/埼玉県在住/会社員

受任前の状況

事情

債務の原因は、飲食、旅行、買物等という浪費によるものでしたので、個人再生手続も考えられるところでしたが、ご年齢・収入の状況に照らして、破産手続を選択せざるを得ない状況でした。

収入・資産の状況

収入:月収20万円 資産:なし

負債の状況

借入先 借入残高 毎月の返済額
A社 700,000円 20,000円
B社 850,000円 20,000円
C社 5,030,000円 不明
D社 1,010,000円 50,000円
E社 930,000円 50,000円
合計 8,520,000円 140,000円

受任後の状況

コメント

債務の主な原因が浪費にあたりうることから、管財手続の中で、管財人及び裁判官に対して、浪費に至った背景、今までのお金の動き、現在の生活状況等を丁寧に説明していきました。 免責調査型の管財手続ということで、手続中は、月1回の家計表の提出と管財人との定期的な面談が求められました。 申立から約4ヶ月後、無事免責許可決定を受けることができました。

依頼者の声

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