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最新の解決事例詳細
自己破産-債務整理事件/埼玉県在住case47
ご依頼者様の基本情報
C様/40代/男性/埼玉県在住/会社員
受任前の状況
事情
C様は、風俗等の浪費が原因で生活費が不足するようになり、複数の銀行及び業者から借入れを始めました。リボ払いで借入れをしたため、元金がなかなか減らず、少しずつ家計を圧迫していきました。そして、これ以上の返済はできないと判断し、相談に来られました。
収入・資産の状況
収入:月収16万円 資産:保険解約返戻金18万円 過払金19万円
負債の状況
借入先 | 借入残高 | 毎月の返済額 |
---|---|---|
A社 | 200,000円 | 80,000円 |
B社 | 220,000円 | 10,000円 |
C社 | 90,000円 | 10,000円 |
D社 | 920,000円 | 90,000円 |
E社 | 2,010,000円 | 40,000円 |
F社 | 510,000円 | 40,000円 |
G社 | 1,360,000円 | 20,000円 |
H社 | 500,000円 | 10,000円 |
合計 | 5,810,000円 | 300,000円 |
受任後の状況
コメント
債権調査の結果、過払金の発生が判明したため、全額回収し、裁判所への申立費用等に充当しました。
借入れの原因が浪費であり、免責不許可事由に該当するため、管財事件として申立てをしました。Y様は、管財人の調査に誠実に対応し、今後二度と同じ事態にならないように、家計表を作成して収支の管理を徹底することを誓約いたました。
その姿勢が評価され、申立てから4ヶ月後に裁量免責を得ることができました。Y様は、これで心機一転して転職活動に臨めるとお喜びでした。