自己破産-債務整理事件／東京都在住case45

1 ご依頼者様の基本情報
2 受任前の状況
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ご依頼者様の基本情報

Ａ様／３０代／女性／東京都在住／会社員

受任前の状況

事情

Ａ様は、派遣社員として働いていた頃、転職に伴う収入の減少・切れ目が生じた際に、生活費の決済にクレジットカード（リボ払い）を用いるようになりました。また、返済に窮し、徐々にキャッシングを行うようになりました。

収入・資産の状況

収入：月収約17万円（育児給付金）

負債の状況

借入先	借入残高	毎月の返済額
Ａ社	487,000円	30,000円
Ｂ社	1,3600,000円	20,000円
Ｃ社	680,000円	20,000円
合計	2,527,000円	70,000円

受任後の状況

受任時は、約定返済額が約7万円で、産休・育休を控えた状態でした。受任通知により、返済がストップし、約１年かけて弁護士費用を分納していただきながら、破産申立に至りました。申立に至るまでの間に、ご自身の家計を見直す習慣付けていただきました。
免責不許可事由等が伺われず、破産手続は同時廃止手続に割り振られ、申立から約2ヶ月後、無事免責許可決定を受けることができました。