自己破産-債務整理事件／埼玉県在住case21

1 ご依頼者様の基本情報
2 受任前の状況
3 受任後の状況
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ご依頼者様の基本情報

A様／40代／女性／埼玉県在住／パート

受任前の状況

事情

A様は、生活費、引越費用及び旅行代金等の支出を複数の業者からリボ払いでお支払いされていました。その後、徐々に債務額が増大し、自転車操業状態となって支払いが困難となり、相談に来られました。

収入・資産の状況

月収：8万円　資産：特になし

負債の状況

借入先	借入残高	毎月の返済額
Ａ社	320,000円	10,000円
Ｂ社	340,000円	80,000円
Ｃ社	1,300,000円	55,000円
Ｄ社	2,110,000円	40,000円
Ｅ社	560,000円	10,000円
Ｆ社	480,000円	20,000円
Ｇ社	230,000円	40,000円
合計	5,340,000円	255,000円

受任後の状況

自己の収入に見合わないクレジット利用をされていたことから、浪費と判断されて管財事件となる可能性もありました。しかし、裁判官との債務者審尋の際、借入れ当初は返済できる経済状況であり、浪費とまでは言えないこと及びご本人が反省していることを説明し、同時廃止手続で進めることになりました。
その後、申立てから約3ヶ月後に無事免責許可決定が下りました。