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最新の解決事例詳細
自己破産-債務整理事件/埼玉県在住case8
ご依頼者様の基本情報
H様/30代/男性/埼玉県在住/アルバイト
受任前の状況
事情
H様は、以前行っていた事業の運営資金のために借入れをされました。しかし、事業がなかなか軌道に乗らず、返済が滞るようになりました。その後、H様は別の事業を行うようになりましたが、月収は増加せず、借金の額が400万円を超えたため、返済は困難と判断され、当事務所へ相談に来られました。
収入・資産の状況
月収:約20万円 資産:特になし
負債の状況
借入先 | 借入残高 | 毎月の返済額 |
---|---|---|
A社 | 610,000円 | 25,000円 |
B社 | 1,010,000円 | 20,000円 |
C社 | 960,000円 | 25,000円 |
D社 | 1,050,000円 | 20,000円 |
E社 | 410,000円 | 8,000円 |
合計 | 4,040,000円 | 98,000円 |
受任後の状況
コメント
債権調査の結果、3社から過払金が生じていることが判明し、総額49万円の過払金を回収いたしました。この過払金は、弁護士費用の支払いと、滞納されていた税金の返済に充てることができました。
破産手続きは同時廃止となり、免責不許可事由もなく、申立から約3ヶ月後に免責許可決定を得られました。免責後、H様は、新しいスタートを切ることができると安心されていました。