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自己破産-債務整理事件 愛媛県在住case293

ご依頼者様の基本情報

Z様/60代/男性/愛媛県在住/契約社員

受任前の状況

事情

Z様は、子の教育費(海外留学費用等も含む)を捻出するため、長期間、借入れを継続しました。また、転職をした際、無収入となった期間もあり、次第に返済が困難な状況となりました。

収入・資産の状況

収入:月収33万円(ほか賞与年額100万円)
資産:預貯金30万円 保険5万円

負債の状況

借入先借入残高毎月の返済額
Aカード500,000円20,000円
B銀行1,160,000円10,000円
C銀行1,140,000円20,000円
D銀行3,550,000円40,000円
E銀行530,000円21,000円
Fカード370,000円16,000円
G社550,000円11,000円
H銀行520,000円12,000円
合計8,320,000円150,000円

受任後の状況

コメント

受任後、病気を患われたこともあり、破産の方針としました。

申立前に、遺産分割未了の不動産が存在することが判明したため、管財手続となりましたが、被相続人との関係等を詳細かつ丁寧に報告をし、本人には相続を受けるべき事情(寄与分)がないことが疎明された結果、当該不動産については、換価等の処分はなされませんでした。

また、免責許可も得ることができ、長年の借金問題が解決されました。

依頼者の声

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