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自己破産-債務整理事件 神奈川県在住case284

ご依頼者様の基本情報

株式会社Q/職業紹介・コンサルティング業/東京都所在
Q様/50代/女性/神奈川県在住/会社員

受任前の状況

事情

Q様が代表のQ社は、社員の出産やQ様自身の病気で人員が確保できなくなり、売上が減少しました。その後、融資を受けて新規事業を展開するも、奏功せず、返済が困難となりました。

収入・資産の状況

Q社:廃業 資産なし
Q様:月収15万円 資産なし

Q社の負債の状況

借入先 借入残高 毎月の返済額
A社3,110,000円67,000円
B銀行6,160,000円120,000円
C銀行120,000円一度も返済していない
D社70,000円35,000円
E社340,000円200,000円
F社6,560,000円一度も返済していない
公租公課2,920,000円
合計19,280,000円422,000円

Q様の負債の状況

借入先 借入残高 毎月の返済額
A社330,000円20,000円
B銀行190,000円4,000円
C銀行310,000円10,000円
D社360,000円15,000円
E社2,000,000円13,000円
F銀行2,210,000円40,000円
G社30,000円30,000円
H社(保証債務)340,000円保証債務のため支払いなし
I社660,000円10,000円
J社(保証債務)3,110,000円保証債務のため支払いなし
K銀行(保証債務)6,160,000円保証債務のため支払いなし
L社2,000,000円一度も返済していない
M銀行(保証債務)120,000円保証債務のため支払いなし
合計17,820,000円142,000円

受任後の状況

コメント

Q社・Q様とも支払不能状態に陥っていたため、破産の方針としました。

資産がまったくない状況だったため、費用はQ様の夫から援助を受けて捻出しました。

受任後及び申立後に問題となる点はなく、無事破産手続は終了し、Q様は免責を得ることができました。

依頼者の声

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