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自己破産-債務整理事件 東京都在住case283

ご依頼者様の基本情報

株式会社P/東京都所在/イベント関連業

受任前の状況

事情

P社は、イベント会場の設営等の事業を展開していましたが、コロナ禍の影響で軒並みイベントが中止となり、経営が悪化して、廃業に至りました。

収入・資産の状況

収入:廃業
資産:現預金800万円

負債の状況

借入先 借入残高 毎月の返済額
A社24,750,000円200,000円
B社3,000円0円
合計24,753,000円200,000円

受任後の状況

コメント

P社は、既に廃業して支払不能に陥っていたことから、破産の方針としました。なお、借入れについて代表者が保証していなかったため、法人のみの申立てとなりました。

ある程度資産に余裕があるうちに着手したため、約800万円の破産財団を形成することができ、破産手続廃止後、一定程度の配当が実施されました。

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