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最新の解決事例詳細
自己破産-債務整理事件埼玉県在住case262
ご依頼者様の基本情報
T様/50代/女性/埼玉県在住/会社員
受任前の状況
事情
T様は、離婚後、養育費を支払ってもらえない中、子を養育するため、借入れやカード利用を継続するようになりました。その後、再婚しましたが、夫が住宅を購入して家計に余裕がなくなり、夫自身も借入れをするようになりました。こうして、夫婦ともに返済が困難となりました。
収入・資産の状況
収入:月収27万円
資産:現金20万円、有価証券5万円
負債の状況
借入先 | 借入残高 | 毎月の返済額 |
---|---|---|
Aカード | 410,000円 | 48,000円 |
B社 | 950,000円 | 23,000円 |
Cカード | 76,000円 | 22,000円 |
Dカード | 3,000,000円 | 120,000円 |
Eカード | 330,000円 | 10,000円 |
合計 | 4,766,000円 | 223,000円 |
コメント
夫は住宅を保有していたため任意整理の方針としましたが、T様は支払不能な状況にあったため、破産の方針としました。 受任後、夫婦ともに家計を見直していただき、家計の収入の範囲内で支出ができるよう改善を図りました。 申立後は、同時廃止型で手続は進行し、無事免責許可を受けることができました。