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最新の解決事例詳細
自己破産-債務整理事件神奈川県在住case251
ご依頼者様の基本情報
H様/40代/男別/神奈川県在住/アルバイト
受任前の状況
事情
H様は、個人自営で雑貨販売店を営んでいました。しかし、コロナ禍の影響で客足が途絶え、売上が減少したことにより、店舗運営が困難となりました。
収入・資産の状況
月収:5万円
資産:現金110万円、預貯金30万円、保険解約返戻金4万円
負債の状況
借入先 | 借入残高 | 毎月の返済額 |
---|---|---|
Aカード | 26,000円 | 30,000円 |
Bカード | 53,000円 | 70,000円 |
C社 | 525,000円 | 36,000円 |
D社 | 400,000円 | 7,600円 |
E信金 | 7,600,000円 | 85,000円 |
合計 | 8,604,000円 | 228,600円 |
コメント
店舗は既に廃業しており、支払不能状態になっていたため、破産の方針としました。
廃業の際、店舗の保証金等の返却があったため、相当の現金を保有しており、速やかに申立てをすることができました。
申立後、一部残存していた商品在庫の処分が問題となりましたが、複数の業者に査定をしても低額の査定にとどまっていたため、自由財産の中からこれを買取る形で処理をしました。
その他問題となる点はなく、無事免責許可を得ることができました。