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自己破産-債務整理事件/茨城県在住case232

ご依頼者様の基本情報

P様/30代/男性/茨城県在住/会社員

受任前の状況

事情

P様は、5年ほど前にローンを組んで戸建て住宅、太陽光パネル、自家用の充電器を購入しました。数年のうちは、滞りなく返済を続けていましたが、妻がうつ病に罹ってしまい、P様が家事や子の世話を全て行うようになったため、休職が増え、収入が減少していきました。その結果、生活費やローンの返済に充当するための借入れが増え、家計が回らなくなり、当事務所にご相談に来られました。

収入・資産の状況

収入:月収40万円(ほか賞与年額16万円)
資産:自動車2台(0円) バイク2台(0円)

負債の状況

借入先 借入残高 毎月の返済額
Aカード 2,150,000円 50,000円
B銀行 8,050,000円 90,000円
Cカード 510,000円 50,000円
D銀行 1,000,000円 20,000円
E社 5,610,000円 40,000円
Fファイナンス 1,760,000円 15,000円
G社 2,310,000円 80,000円
H社 1,050,000円 30,000円
Iカード 850,000円 20,000円
J社 1,960,000円 20,000円
K社 340,000円 30,000円
Lカード 520,000円 10,000円
Mカード 30,000円 5,000円
N社 30,000円 5,000円
合計 26,170,000円 465,000円

コメント

P様は、ご自宅を残すことを希望されなかったため、自宅を任意売却した後に破産手続を行うことを方針としました。また、16万円程生じていた過払金も申立前に回収しました。 売却は、不動産会社に依頼した後、5か月ほどかかりましたが、適正価格で売却し、P様の引越し代も捻出することができました。 破産申立ての際は、債務総額は多額であるものの、ギャンブルや浪費で生じた債務ではないことを詳細に説明しました。その結果、同時廃止手続で進めることができました。 その後も問題なく手続は進み、申立てから3ヶ月後に無事免責許可決定を得ることができました。

依頼者の声

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