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最新の解決事例詳細
自己破産-債務整理事件/東京都在住case222
ご依頼者様の基本情報
G様/20代/男性/東京都在住/会社員
受任前の状況
事情
G様は、数年前から知人との遊興費やフィギュア・ゲームの購入費をクレジットカードで決済するようになりました。毎月の返済額を低くするため、途中からリボ払いに変更したことで債務額が大きくなり、上限額を一時的に引き上げることもしたため、支払いが徐々に厳しくなりました。また、転職時の生活費の借入れも行った結果、自転車操業状態になったため、当事務所にご相談に来られました。
収入・資産の状況
収入:月収35万円(賞与なし)
資産:預貯金16万円 確定拠出年金15万円
負債の状況
借入先 | 借入残高 | 毎月の返済額 |
---|---|---|
Aカード | 1,120,000円 | 40,000円 |
B社 | 1,890,000円 | 40,000円 |
C社 | 150,000円 | 11,000円 |
合計 | 3,160,000円 | 91,000円 |
コメント
ご本人の希望があったため、本件は破産手続の方針としました。また、借入れの主な理由は浪費であり、免責不許可事由に該当したため、管財手続で進めることになりました。 管財人との面談の際は、当事務所介入後には浪費行為を一切行っていないことや毎月家計表を作成して収支管理を徹底しており、再び破産状態に陥ることはないことを報告しました。 その後は、債権者からのクレームもなく、円滑に手続が進み、申立てから4ヶ月後に免責許可が下りました。