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自己破産-債務整理事件/東京都在住case195

ご依頼者様の基本情報

E様/40代/男性/東京都在住/会社員

受任前の状況

事情

E様は、営業職であったことから、自腹で取引先等を接待することが多く、多い月で20万円もの接待交際費を捻出するため、借入れを継続しました。また、スマホのゲームにものめり込み、多い月で10万円もの課金をするようになり、さらに借入れが増加しました。

収入・資産の状況

収入:月額27万円
資産:預貯金15万円

負債の状況

借入先 借入残高 毎月の返済額
A銀行 2,090,000円 50,000円
Bカード 2,120,000円 110,000円
Cファイナンス 2,200,000円 40,000円
合計 6,410,000円 200,000円

コメント

借入原因が浪費であったことから、当初は個人再生の方針で検討しました。 しかし、受任後、新型コロナの影響で給与が3割以上減額となり、個人再生による原資捻出が困難となったことから、自己破産に方針を変更しました。 換価対象の資産はありませんでしたが、免責調査のため、破産管財人が選任されました。 破産手続では、家計表を継続提出するなど、生活や家計が改善されていることを疎明したため、無事免責許可を受けることができました。

依頼者の声

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