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最新の解決事例詳細
自己破産-債務整理事件/東京都在住case182
ご依頼者様の基本情報
U様/60代/男性/東京都在住/会社員
受任前の状況
事情
U様は、国際結婚した妻の事業に係る経費を立て替えるなどして、長期にわたり借入れをしていました。退職にあたって、返済の目途が立たなくなったことから、ご相談に来られました。
収入・資産の状況
収入:月収22万円
資産:預貯金15万円、不動産(オーバーローン)
負債の状況
借入先 | 借入残高 | 毎月の返済額 |
---|---|---|
A社 | 1,030,000円 | 40,000円 |
B社 | 3,000,000円 | 100,000円 |
C銀行 | 920,000円 | 20,000円 |
D銀行 | 1,790,000円 | 20,000円 |
Eカード | 1,680,000円 | 40,000円 |
F社 | 2,940,000円 | 30,000円 |
G銀行 | 1,000,000円 | 15,000円 |
H銀行 | 500,000円 | 10,000円 |
合計 | 12,860,000円 | 275,000円 |
コメント
面談時、厳しい督促等の影響でかなり精神的な負担を抱えている様子でしたので、丁寧に破産ができる見込みを説明しました。 申立後、住居の不動産の処分がありましたが、事前に引越しが必要となる旨の説明をし、その準備をしていたことから、スムーズな明渡しをすることができました。 コロナ禍で、債権者集会への出頭は免除されましたが、無事免責を受けることができました。