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自己破産-債務整理事件/東京都在住case179

ご依頼者様の基本情報

株式会社R/板金塗装業/東京都所在
R様/40代/男性/東京都在住/無職

受任前の状況

事情

R様は、R社を設立して、自動車修理業を営んでいましたが、病気を患い、廃業を余儀なくされました。しかし、自らも連帯保証をするR社の借入金の返済が不能となり、ご相談に来られました。

収入・資産の状況

R社:有価証券(出資金)
R様:ほぼなし

負債の状況

<R社の負債の状況>

借入先 借入残高 毎月の返済額
A公庫2,760,000円
B信金15,160,000円
Cカード470,000円
D社300,000円
E社4,000円
依頼者(代表者貸付)3,000,000円
公租公課3,200,000円
合計 24,894,000円

<R様の負債の状況>

借入先 借入残高 毎月の返済額
A公庫(保証債務)2,760,000円
B信金(保証債務)15,160,000円
Cカード(保証債務)470,000円
D社(保証債務)300,000円
E社58,000円
F社500,000円
Gカード290,000円
H社650,000円
I社97,000円
J社15,000円
Kカード280,000円
Lカード140,000円
M銀行40,000円
合計 20,760,000円

受任後の状況

コメント

R社が既に廃業しており、また、R様も病気療養中でご家族の支援を受けて生活をしていたことから、R社・R様とも破産の方針としました。 工場の明渡し等の済んでおり、かつ、換価可能な資産もありませんでしたので、申立後、特段問題となる点はなく、無事破産手続は終了し、R様は免責を受けることができました。

依頼者の声

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