最新の解決事例詳細

自己破産-債務整理事件／東京都在住case167

ご依頼者様の基本情報

Ｙ様／30代／男性／東京都在住／会社員

受任前の状況

事情

Ｙ様は、10年程前からパチンコ店に通うようになり、給与の殆どをパチンコに費消する生活となりました。その他にも携帯ゲームの課金などの浪費もあり、生活費だけでなく家賃も滞納するようになって強制的に自宅を退去せざるを得なくなりました。そのため、当事務所にご相談に来られました。

収入・資産の状況

月収：20万円
資産：なし

負債の状況

受任後の状況

コメント

Ｙ様は破産手続による解決を希望し、換価可能な財産もなかったため、破産手続を選択しました。債務額は比較的少額でしたが、借入れの原因が明らかに浪費だったため、管財事件での申立てとなりました。
申立前の債権調査の際に、数年前に強制退去した賃貸住宅の管理会社を突き止めることができ、滞納家賃の有無を調査しました。その結果、70万円以上の滞納家賃があることが判明し、債権者漏れを防ぐことができました。
申立後は、5万円ずつ分割で管財費用を納付し、申立てから4ヶ月後に無事免責許可を得ることができました。