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最新の解決事例詳細
自己破産-債務整理事件/千葉県在住case165
ご依頼者様の基本情報
W様/50代/女性/千葉県在住/会社員
受任前の状況
事情
W様は、15年以上前からうつ病を患い、その後は休職と復帰を繰り返し、休職時の生活費の借入れを行い、債務が増大していきました。これまでに任意整理手続を司法書士事務所へ依頼したり、ご自宅を任意売却したりする等して何とか返済に充てる金員と生活費を捻出していましたが、家計が回らなくなってしまったため、債務整理のご相談に来られました。
収入・資産の状況
収入:月収23万円
資産:保険解約返戻金19万円
負債の状況
借入先 | 借入残高 | 毎月の返済額 |
---|---|---|
Aカード | 600,000円 | 20,000円 |
B銀行 | 1,010,000円 | 20,000円 |
C銀行 | 40,000円 | 20,000円 |
D銀行 | 220,000円 | 20,000円 |
E銀行 | 400,000円 | 10,000円 |
Fファイナンス | 1,590,000円 | 30,000円 |
合計 | 3,860,000円 | 120,000円 |
受任後の状況
コメント
20万円以上の大きな資産はなく、今後のご体調のことも考えて、破産手続を選択しました。
夫から弁護士費用の援助のご協力を得られたため、申立てを迅速に行うことができました。
申立てを迅速に行い、保険解約返戻金が20万円以上にならなかったため、同時廃止手続で進めることができました。
そして、申立後は問題なく手続は進み、申立てから3ヶ月後に免責許可決定が下りました。