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自己破産-債務整理事件/東京都在住case145

ご依頼者様の基本情報

C様/50代/女性/東京都在住/会社員

受任前の状況

事情

C様は、勤務していた会社のパワハラによってうつ病を発症し、治療期間中の生活費を銀行のカードローンで賄っていました。その後、病状が回復し、職場復帰をしましたが、夫から渡される生活費が少なくなり、不足分を補填するため、銀行からの借入れは続きました。そして、夫と離婚をすることが決まり、自身の収入だけでは今後の返済が難しくなるため、ご相談に来られました。

収入・資産の状況

収入:月収13万円
資産:特になし

負債の状況

借入先 借入残高 毎月の返済額
A銀行 2,830,000円 60,000円
B社 190,000円 40,000円
Cカード 980,000円 30,000円
D社 1,960,000円 70,000円
合計 5,960,000円 200,000円

受任後の状況

コメント

C様は、大きな資産を保有しておらず、ご本人も希望されたため、破産手続を選択しました。あらかじめ弁護士費用を準備されていたため、契約から1ヶ月程で迅速に申立てを行うことができました。
申立後は、同時廃止手続で進めることができ、申立てから2ヶ月で免責許可決定が下りました。
C様は、離婚の前に、借金を早く清算することができて良かったと安堵されていました。

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