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自己破産-債務整理事件/埼玉県在住case144

ご依頼者様の基本情報

B様/30代/女性/埼玉県在住/会社員

受任前の状況

事情

B様は、長年の間摂食障害とアレルギー症状の治療のため会社を休職し、その間の生活費をリボ払いによる借入れで賄っていました。体調が比較的良くなった際に職場復帰をしましたが、その後も休職を繰り返し、債務が増大したため、ご相談に来られました。

収入・資産の状況

収入:月収30万円
資産:保険解約返戻金 12万円

負債の状況

借入先 借入残高 毎月の返済額
A社 1,430,000円 40,000円
Bカード 30,000円 7,000円
C社 390,000円 30,000円
D社 90,000円 10,000円
Eカード 300,000円 55,000円
F社 3,460,000円 16,000円
Gカード 1,860,000円 50,000円
H社 320,000円 15,000円
I社 200,000円 10,000円
Jカード 40,000円 10,000円
Kカード 460,000円 10,000円
L社 410,000円 60,000円
M社 130,000円 110,000円
N銀行 100,000円 2,000円
Oファイナンス 100,000円 3,000円
合計 9,320,000円 428,000円

受任後の状況

コメント

B様は、今後は病気の治療に専念する必要があり、大きな資産も所有していなかったため、破産手続きを選択しました。
債務額が900万円以上と多額でしたが、その使途は病気の治療とその間の生活費であることを、ご本人の説明に基づき、丁寧に報告した結果、同時廃止手続で進めることができました。
その後は滞りなく手続きが進み、申立てから4ヶ月後に免責許可決定が下りました。

依頼者の声

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