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自己破産-債務整理事件/神奈川県在住case143

ご依頼者様の基本情報

A様/50代/女性/神奈川県在住/専業主婦

受任前の状況

事情

A様は、前夫と離婚後、母子家庭となり、生活費を補填するため、借入れを継続していました。また、再婚後、母が体調を崩し要介護となったため、介護のため仕事を辞めたことから、収入がなくなり、返済が困難となりました。そのため、夫とともに、債務整理の相談に来られました。

収入・資産の状況

収入:なし
資産:なし

負債の状況

借入先 借入残高 毎月の返済額
A役所 280,000円 5,000円
B社 400,000円 11,000円
C社 300,000円 15,000円
Dカード 740,000円 18,000円
E銀行 485,000円 10,000円
F社 300,000円 20,000円
G銀行 310,000円 16,000円
H社 330,000円 5,000円
Iカード 300,000円 12,000円
J銀行 550,000円 10,000円
合計 3,995,000円 122,000円

受任後の状況

コメント

専業主婦で無収入であったことから、夫ともに自己破産の方針としました。 ほぼ資産もなく、免責の点でも不許可事由が見当たらなかったことから、同時廃止型の手続となりました。申立書やその後の報告書の内容から何らの問題もないと判断され、免責審尋の実施もなく、免責許可を受けることができました。

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