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自己破産-債務整理事件/埼玉県在住case131

ご依頼者様の基本情報

L様/20代/男性/埼玉県在住/会社員

受任前の状況

事情

L様は、趣味である車の買換えや車のパーツを購入するため、長期にわたって複数の銀行及び信販会社から頻繁に借入れを行うようになりました。これまでに5台以上の買換えを行い、その度にローンを組み直したことで債務が増大し、返済が困難となったため、当事務所へご相談に来られました。

収入・資産の状況

月収:30万円
資産:なし

負債の状況

借入先 借入残高 毎月の返済額
A社 550,000円 50,000円
B社 2,600,000円 15,000円
C社 250,000円 20,000円
D社 250,000円 25,000円
E社 200,000円 7,000円
F社 300,000円 7,000円
G社 100,000円 4,000円
H社 1,000,000円 32,000円
I社 300,000円 12,000円
J社 3,250,000円 42,000円
合計 8,800,000円 214,000円

受任後の状況

コメント

L様は、不動産等の財産を所有されておらず、ご本人も破産を希望されたため、破産手続を選択しました。ただ、自身の給与を上回る借入れを行い、自身の趣味に充てており、破産手続上の免責不許可事由に該当したため、本件は管財事件となりました。
申立後は、弁護士介入後に生活態度を改めて堅実な生活を送るようになったことを陳述書と家計簿を提出して報告し、今後は収支を管理できることを説明いたしました。 その結果、申立てから4ヶ月後に裁判所の裁量による免責を受けることができました。

依頼者の声

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