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自己破産-債務整理事件/東京都在住case61

ご依頼者様の基本情報

R様/30代/男性/東京都在住/会社員

受任前の状況

事情

R様は、大学時代の奨学金の返還に加え、競馬・競艇にのめり込んでしまい、そのギャンブル資金のために借入を増大させてしまいました。こうして、負債は600万円を超え、月の返済額は約23万円にもなってしまいました。

収入・資産の状況

収入:月収26万(ほか賞与年額50万円)
資産:ほぼなし

負債の状況

借入先 借入残高 毎月の返済額
A社 500,000円 15,000円
B社 600,000円 80,000円
C社 750,000円 24,000円
D社 1,000,000円 20,000円
E社 100,000円 7,000円
F社 900,000円 15,000円
G社 150,000円 25,000円
H社 2,400,000円 40,000円
合計 6,400,000円 226,000円

受任後の状況

コメント

借入の原因がほとんどギャンブルによるものでしたので、免責不許可事由に該当することが懸念されました。 しかし、代理人受任後は、これまでの生活を深く反省するとともに、ギャンブルは一切停止してもらいました。また、申立後、破産管財人に対して、ギャンブルをしてしまった経緯や投資金額、得損などを詳細に報告しました。 その結果、無事、裁量免責を受けることができ、心機一転、経済的な再建を図ることができました。

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