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最新の解決事例詳細
自己破産-債務整理事件/神奈川県在住case50
ご依頼者様の基本情報
G様/30代/男性/神奈川県在住/会社員
受任前の状況
事情
G様は、個人事業主として配管設備等の事業をされ、その運用資金を複数の業者及び個人から借入れをしていました。しかし、思うように利益が上がらなかったことで廃業され、多額の債務を負うことになったため、当事務所に相談に来られました。
収入・資産の状況
収入:月収30万円 資産:特になし
負債の状況
借入先 | 借入残高 | 毎月の返済額 |
---|---|---|
A社 | 610,000円 | 不明 |
B社 | 700,000円 | 20,000円 |
C社 | 30,000円 | 不明 |
D社 | 10,000円 | 不明 |
E社 | 860,000円 | 30,000円 |
F社 | 560,000円 | 不明 |
G社 | 180,000円 | 7,000円 |
H社 | 570,000円 | 不明 |
I社 | 20,000円 | 不明 |
J社 | 500,000円 | 不明 |
K社 | 170,000円 | 不明 |
L社 | 930,000円 | 不明 |
M社 | 1,500,000円 | 不明 |
合計 | 6,640,000円 | 57,000円 |
受任後の状況
コメント
借入れの原因が個人事業主としての運用資金であり、具体的な借入れの経緯について管財人の調査が必要だったため、管財事件として申立てをしました。
申立後は、管財人の調査に協力し、上記借入れの経緯、弁護士介入後の生活状況及び同居者の収入について報告しました。
その結果、申立てから3ヶ月後に免責許可を得ることができました。
G様は、必要書類及び管財費用の準備のため申立てまでに時間がかかってしまったが、無事免責されて良かったと安心されていました。