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自己破産-債務整理事件/東京都在住case17

ご依頼者様の基本情報

R様/20代/女性/東京都在住/派遣社員

受任前の状況

事情

R様は、数年前に資産運用ソフトや浄水器等をリボショッピングで購入したことで債務が増大し、別の法律事務所へ債務整理手続を依頼されていました。
しかし、体調を崩して安定した収入がなくなり、弁護士費用を支払えず、辞任されてしまいました。債権者からの催促が厳しくなり、何とかしようとして、事務所へご相談に来られました。

収入・資産の状況

月収:約18万円 資産:特になし

負債の状況

借入先 借入残高
A社 310,000円
B社 190,000円
C社 470,000円
D社 440,000円
E社 1,140,000円
F社 15,000円
G社 440,000円
合計 3,005,000円

当事務所にご依頼いただく前に、別の事務所に依頼していたことから、既に返済はストップしていました。

受任後の状況

コメント

弁護士費用を毎月無理なくお支払いいただける金額に設定し、長期の分割でお支払いいただきました。
また、債権者の返済に充てる十分な原資を捻出できず、任意整理手続や個人再生手続は困難であったため、破産手続を選択しました。
借入経緯として、比較的短期間(3年間)で300万円以上の債務を負ったため、浪費ではないかと疑われましたが、騙されて商品を購入した事情等もあったこと、ご本人も反省し生活を改めていることなどから、同時廃止手続で進めることができました。
債権者からの異議もなく、申立てから約2ヶ月で免責許可がおりました。

依頼者の声

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