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自己破産-債務整理事件 東京都在住case289

ご依頼者様の基本情報

V様／20代／男性／東京都在住／会社員

受任前の状況

事情

V様は、ゲーム課金や飲食のために借入れやカード利用を繰り返すようになり、返済が困難となりました。

収入・資産の状況

収入：約21万円（賞与年額60万円）
資産：企業型確定拠出年金150万円

負債の状況

借入先	借入残高	毎月の返済額
Aカード	370,000円	40,000円
B社	50,000円	7,000円
Cカード	610,000円	100,000円
D銀行	610,000円	55,000円
E社	810,000円	100,000円
F銀行	1,720,000円	25,000円
Gファイナンス	470,000円	14,000円
合計	4,640,000円	341,000円

受任後の状況

コメント

当初は個人再生も検討しましたが、履行可能性に不安があったため、破産の方針としました。

もっとも、負債の原因が浪費にあったことから、免責調査型の管財事件となりました。

申立後、遠い親族の遺産分割があり、その処理が問題となりましたが、相続した親族に相当額を財団組入れいただけたため、破産手続が遅延することはありませんでした。

免責不許可事由はあったものの、結果として免責許可を得ることができました。

依頼者の声