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最新の解決事例詳細
自己破産-債務整理事件 埼玉県在住case278
ご依頼者様の基本情報
J様/60代/男性/埼玉県在住/パート
受任前の状況
事情
J様は、主に国内旅行の費用を捻出するために借入れやカード利用を繰り返し、その返済が困難となりました。過去に、個人再生手続及び破産手続をしたことがありました。
収入・資産の状況
収入:月収22万円(年金含む)
資産:保険解約返戻金46万円
負債の状況
借入先 | 借入残高 | 毎月の返済額 |
---|---|---|
Aカード | 2,020,000円 | 35,000円 |
B社 | 880,000円 | 22,000円 |
C社 | 190,000円 | 7,000円 |
Dカード | 510,000円 | 14,000円 |
E銀行 | 510,000円 | 10,000円 |
Fカード | 510,000円 | 10,000円 |
G銀行 | 510,000円 | 10,000円 |
Hカード | 630,000円 | 11,000円 |
Iカード | 100,000円 | 10,000円 |
Jファイナンス | 20,000円 | 3,000円 |
合計 | 5,880,000円 | 132,000円 |
受任後の状況
コメント
過去に再生や破産をしていたこともあり、当初は個人再生による解決を試みました。しかし、受任後、近い時期に仕事を退職せざるを得ないことが判明したため、やむなく再度の破産に方針を変更しました。
資産として保険があったことから、管財事件となりました。保険については、複数の障害があったこと等から、自由財産拡張が認められました。
免責については、経緯を詳細に報告し、反省文等を提出した結果、裁量免責を受けることができました。