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最新の解決事例詳細
自己破産-債務整理事件/神奈川県在住case240
ご依頼者様の基本情報
X様/30代/男性/神奈川県在住/無職
受任前の状況
事情
X様は、中古住宅を購入後、リフォーム等のため複数の債権者からローンを借り入れました。その後、ローン返済のため、さらに借入れをするようになり、さらに、身体に障害が発生し、就業が困難となったことから、住宅は売却して、破産することを検討していました。
収入・資産の状況
収入:なし(転職活動中)
資産:現金30万円、預貯金10万円、保険解約返戻金3万円、自動車(4万円)
負債の状況
借入先 | 借入残高 | 毎月の返済額 |
---|---|---|
A社 | 2,910,000円 | 23,000円 |
Bカード | 310,000円 | 22,000円 |
C銀行 | 2,820,000円 | 30,000円 |
D銀行 | 5,380,000円 | 57,000円 |
E銀行 | 210,000円 | 5,000円 |
F社 | 2,530,000円 | 18,000円 |
Gカード | 1,210,000円 | 27,000円 |
H社 | 370,000円 | 9,000円 |
I社 | 450,000円 | 14,000円 |
合計 | 16,190,000円 | 205,000円 |
コメント
住宅は受任後に売却しましたが、事前に複数の業者の見積りをし、相場以上の金額で売却することに注意しました。 申立後、破産管財人が選任されることを想定していましたが、裁判所において代理人において十分な調査がなされていると認められ、同時廃止での進行となりました。 結果、無事免責許可を得ることができ、また、転職先も見つかったようで、再出発を図ることができました。