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最新の解決事例詳細
自己破産-債務整理事件/東京都在住case197
ご依頼者様の基本情報
G様/40代/男性/東京都在住/会社員
受任前の状況
事情
G様は、5年ほど前から鬱病による体調不良が原因で会社を休職するようになりました。また、働き方改革による残業時間の抑制もされるようになったため、収入が大きく減少していきました。そのため、生活費の不足分や遊興費をクレジットカードやカードローンで補填するようになり、債務が増大していきました。そのような生活を数年間続けた結果、返済ができなくなったため、ご相談に来られました。
収入・資産の状況
月収:31万円
資産:退職金139万円
負債の状況
<F社の負債の状況>
借入先 | 借入残高 | 毎月の返済額 |
---|---|---|
A銀行 | 2,040,000円 | 40,000円 |
B社 | 300,000円 | 12,000円 |
Cカード | 1,200,000円 | 39,000円 |
D銀行 | 510,000円 | 15,000円 |
Eファイナンス | 390,000円 | 10,000円 |
F社 | 130,000円 | 8,000円 |
合計 | 4,570,000円 | 124,000円 |
コメント
G様は、以前よりも体調が回復されていましたが、現在も通院を続けていたため、長期の分割弁済に不安が残りました。そのため、個人再生手きではなく、破産手続きを選択しました。 受任後は、収支の把握と支出の抑制のために家計表を毎月作成いただき、すぐに家計を立て直すことができました。 申立後は、同時廃止となり、特に問題もなく手続きが進み、申立てから3ヶ月後に免責決定が下りました。