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最新の解決事例詳細
自己破産-債務整理事件/東京都在住case183
ご依頼者様の基本情報
R様/30代/女性/東京都在住/会社員
受任前の状況
事情
R様は、買い物や旅費のために散財し、次第に借入れに頼るようになってしまいました。その後、体調を崩し、転職を繰り返すようになり、減収したことから、返済が困難になりました。
収入・資産の状況
収入:月収21万円(ほか賞与年額35万円)
資産:ほぼなし
負債の状況
借入先 | 借入残高 | 毎月の返済額 |
---|---|---|
A社 | 2,910,000円 | 25,000円 |
B社 | 230,000円 | 8,000円 |
Cカード | 1,130,000円 | 25,000円 |
Dカード | 1,860,000円 | 35,000円 |
Eカード | 350,000円 | 70,000円 |
F銀行 | 250,000円 | 12,000円 |
Gカード | 650,000円 | 18,000円 |
Hカード | 1,000,000円 | 38,000円 |
I社 | 30,000円 | 15,000円 |
J銀行 | 420,000円 | 25,000円 |
合計 | 8,830,000円 | 271,000円 |
コメント
支払不能状態に陥っていたため、破産の方針としました。
換価可能な資産はなかったものの、借入総額が900万円近くにも上り、浪費の免責不許可事由にも該当し得たことから、管財事件型で進めました。
申立後、管財人からは、家計見直しのため、家計表の継続提出を指示されましたが、適切に対応し、家計改善の理解を得ることができました。
結果として、無事免責許可を受けることができました。