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最新の解決事例詳細
自己破産-債務整理事件/千葉県在住case154
ご依頼者様の基本情報
L様/40代/女性/千葉県在住/パート
受任前の状況
事情
L様は、離婚後の生活費の不足分を補填するため、10年ほど前から複数の金融機関から借入れを開始しました。その後、元夫からの養育費の支払いを受けられた時期もありましたが、生活費が不足する状況は続き、返済が困難となったためご相談に来られました。
収入・資産の状況
収入:20万円
資産:特になし
負債の状況
借入先 | 借入残高 | 毎月の返済額 |
---|---|---|
A社 | 110,000円 | 20,000円 |
B銀行 | 300,000円 | 7,000円 |
C銀行 | 530,000円 | 10,000円 |
D銀行 | 305,000円 | 7,000円 |
E社 | 530,000円 | 13,000円 |
合計 | 1,775,000円 | 57,000円 |
受任後の状況
コメント
L様の毎月の収入は、自身と子の生活費に充てると殆ど残らない状況でした。また、免責不許可事由も全くなかったので、破産手続の方針としました。
当事務所が介入した後は収支状況が改善したため、毎月弁護士費用を積立てつつ無理なく生活ができる状況になりました。
申立後も手続きは滞りなく進み、申立てから4ヶ月後に免責許可決定が下りました。
L様からは、無事免責を得られたことについて、感謝のご連絡をいただきました。