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自己破産-債務整理事件/群馬県在住case152

ご依頼者様の基本情報

J様/60代/女性/群馬県在住/パート

受任前の状況

事情

J様は、4年ほど前に病気に罹り、その治療費と生活費の不足分を補うために借入れを始めました。また、当時母子家庭だった孫の給食費や教育費の援助をするためにも借入れをし、債務額が増えていきました。そして、差し押さえを受けるなど、生活が立ち行かなくなったため、当事務所にご相談に来られました。

収入・資産の状況

月収:給与7万円 年金1万7000円
資産:特になし

負債の状況

借入先 借入残高 毎月の返済額
A銀行 1,550,000円 30,000円
B社 470,000円 20,000円
C社 740,000円 25,000円
D社 820,000円 35,000円
合計 3,580,000円 110,000円

受任後の状況

コメント

大きな資産はなかったため、破産申立を選択しました。
申立前に、債権者から自動車の引き揚げの請求があったため、契約書の送付を依頼し、引き揚げに応じることに問題がないかを確認した上で、引き揚げに応じました。
申立後は、免責不許可自由もなかったため、滞りなく手続は進み、同時廃止手続により免責を受けることができました。

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