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自己破産-債務整理事件／埼玉県在住case20

ご依頼者様の基本情報

Ｚ様／40代／男性／埼玉県在住／会社員

受任前の状況

事情

Ｚ様は住宅ローンを抱えていたほか、勤務先の業績悪化による収入減や、家族が増えたことによる生活費の増大により、借入がかさみ、住宅ローン以外に1000万円を超える借金を抱えてしまいました。

収入・資産の状況

収入　手取月収：約32万円
資産　住宅：オーバーローン　現金：約70万円　退職金見込額の１/8相当額：約26万円

負債の状況

借入先	借入残高	毎月の返済額
Ａ社	510,000円	10,000円
Ｂ社	2,270,000円	40,000円
Ｃ社	60,000.円	15,000円
Ｄ社	31,000,000円	120,000円
Ｅ社	260,000円	15,000円
Ｆ社	65,000円	5,000円
Ｇ社	340,000円	15,000円
Ｈ社	980,000円	20,000円
Ｉ社	3,040,000円	60,000円
Ｊ社	1,370,000円	27,000円
Ｋ社	68,000円	2,000円
Ｌ社	3,030,000円	40,000円
Ｍ社	1,260,000円	20,000円
Ｎ社	270,000円	10,000円
Ｏ社	14,000円	20,000円
Ｐ社	310,000円	10,000円
Ｑ社	210,000円	10,000円
合計	45,057,000円	439,000円

受任後の状況

コメント

破産申立後、現金のほか、退職金見込額等が99万円の範囲で自由財産として認められたため、手元に財産の一部を残すことができました。
自宅不動産の売却に時間を要したため、破産手続自体が長引きましたが、無事免責の許可を得ることができました。

依頼者の声