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自己破産-債務整理事件 神奈川県在住case301

ご依頼者様の基本情報

H株式会社/小売業/神奈川県所在
H様/50代/男性/神奈川県在住/無職

受任前の状況

事情

H社は、出店していたモールが倒産し、退去を余儀なくされたことから、営業継続が不能となりました。別の賃貸店舗を見つけることもできず、廃業せざるを得ませんでした。

収入・資産の状況

H社:廃業 資産なし
H様:収入:なし 資産:保険解約返戻金60万円

H社の負債の状況

借入先 借入残高 毎月の返済額
A銀行7,010,000円90,000円
B銀行13,020,000円150,000円
C社3,070,000円1,500,000円
D社870,000円50,000円
E社610,000円250,000円
F社380,000円30,000円
G社750,000円500,000円
H社90,000円90,000円
I社1,240,000円500,000円
J社5,110,000円500,000円
K社9,130,000円一度も返済していない
公租公課60,000円
合計 41,340,000円 3,660,000円

H様の負債の状況

借入先 借入残高 毎月の返済額
A社3,200,000円43,000円
Bカード1,260,000円480,000円
C銀行410,000円10,000円
D銀行1,010,000円20,000円
E銀行100,000円3,000円
F銀行3,300,000円30,000円
G社1,880,000円40,000円
Hカード410,000円11,000円
I社(保証債務)3,070,000円保証債務のため支払いなし
J銀行(保証債務)13,020,000円保証債務のため支払いなし
Kカード680,000円350,000円
L社(保証債務)750,000円保証債務のため支払いなし
M社(保証債務)870,000円保証債務のため支払いなし
N銀行(保証債務)7,010,000円保証債務のため支払いなし
O社(保証債務)1,240,000円保証債務のため支払いなし
合計 38,210,000円 987,000円

受任後の状況

コメント

既にH社は廃業しており、H社・H様とも支払不能に陥っていたため、破産の方針としました。

H社廃業後、H様の再就職の目途が立たず、親族を頼って生活せざるを得ないことになり、申立ての準備に時間がかかりました。

申立後は、大きな問題はなく、1回目の債権者集会で破産手続は終了し、H様は免責を得ることができました。

依頼者の声

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