最新の解決事例詳細

自己破産-債務整理事件茨城県在住case272

ご依頼者様の基本情報

D様/40代/男性/茨城県在住/会社員

受任前の状況

事情

D様は、株式、先物取引、FX等の投資に傾倒するようになり、投資原資を捻出するために、複数の債権者から借入れを繰り返すようになりました。しかし、結果として投資が失敗に終わり、返済が困難となりました。

収入・資産の状況

収入:月収30万円
資産:確定拠出年金500万円 自動車(価値なし)

負債の状況

借入先 借入残高 毎月の返済額
A社 1,220,000円 10,000円
Bカード 680,000円 12,000円
C社 100,000円 10,000円
D銀行 280,000円 5,000円
E社 670,000円 12,000円
F社 1,320,000円 40,000円
G銀行 510,000円 16,000円
合計 4,780,000円 105,000円

コメント

支払不能状態にあったころ、換価対象となる資産がなかったことなどから、破産手続を選択しました。もっとも、投資の失敗が債務形成原因になっていたことから、免責調査のため、管財事件型での審理となりました。その後、管財人の指示に従い、破産手続期間が経過したことから、債権者集会において無事免責許可が決定されました。

依頼者の声

トップへ戻る