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自己破産-債務整理事件神奈川県在住case264

ご依頼者様の基本情報

U様/60代/男性/神奈川県在住/公務員

受任前の状況

事情

U様は、自己啓発のための教育費、海外の交際相手との交際費、以前所有していた自宅のリフォーム費用などのため、借入れやカード利用を繰り返し、返済が困難となりました。

収入・資産の状況

現金45万円、預金10万円

負債の状況

借入先 借入残高 毎月の返済額
Aカード 550,000円 17,000円
Bカード 1,000,000円 31,000円
C社 880,000円 20,000円
D社 6,220,000円 86,000円
E社 170,000円 6,000円
Fカード 26,000円 13,000円
G社 750,000円 37,000円
H社 110,000円 8,000円
合計 9,706,000円 218,000円

コメント

当初は個人再生の方針で検討しましたが、年齢的なこともあり、将来的な収入に不安が生じたことから、破産手続に方針を変更しました。 浪費的な面が見受けられたことから、免責調査型の管財事件での進行となりました。管財人に対して定期的に家計表等を報告することで、浪費なく家計が改善されていることを疎明しました。 結果として、無事裁量免責を得ることができました。

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