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最新の解決事例詳細
自己破産-債務整理事件千葉県在住case271
ご依頼者様の基本情報
A様/60代/女性/千葉県在住/会社員
受任前の状況
事情
A様は、長く夫が経営する会社で勤務をしていましたが、その会社の経営が上手くいかず、給与も支給されなかったため、借入れをするなどして生活費を捻出していました。その後、夫の会社が倒産し、夫自身も破産をしたことで、さらに家計が苦しくなり、A様も返済が困難となりました。
収入・資産の状況
収入:月収24万円(ほか賞与年額25万円)
資産:ほぼなし
負債の状況
借入先 | 借入残高 | 毎月の返済額 |
---|---|---|
A銀行 | 200,000円 | 10,000円 |
B銀行 | 290,000円 | 10,000円 |
Cカード | 1,490,000円 | 48,000円 |
Dカード | 1,350,000円 | 37,000円 |
E銀行 | 2,020,000円 | 20,000円 |
Fカード | 120,000円 | 20,000円 |
G銀行 | 2,090,000円 | 30,000円 |
H社 | 630,000円 | 38,000円 |
I社 | 1,000,000円 | 88,000円 |
J社 | 60,000円 | 5,000円 |
Kカード | 50,000円 | 6,000円 |
合計 | 9,300,000円 | 312,000円 |
コメント
返済の目途が立たなかったため、破産の方針としました。夫の破産のため、夫婦関係の折り合いが悪い状況で、過去の記憶等が曖昧な点が多く、裁判所等に対する説明が二転三転することもありましたが、終始、真摯に対応して、手続に向き合ったことで、裁量免責を得ることができました。