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自己破産-債務整理事件/埼玉県在住case55

ご依頼者様の基本情報

K様/40代/女性/埼玉県在住/会社員

受任前の状況

事情

K様は、結婚をしていましたが、ご主人と別居・離婚をする中で、収入が減少してしまい、生活費や子の養育費などを捻出するため、借入れに依存するようになってしまいました。

収入・資産の状況

収入:月収22万円
資産:なし

負債の状況

借入先 借入残高 毎月の返済額
A社 70,000円 10,000円
B社 90,000円 10,000円
C社 940,000円 30,000円
D社 490,000円 20,000円
E社 390,000円 10,000円
F社 500,000円 10,000円
G社 510,000円 10,000円
H社 310,000円 10,000円
合計 3,300,000円 110,000円

受任後の状況

コメント

資産はほぼ何もなく、免責不許可事由も見当たらなかったため、同時廃止手続となりました。 離婚時に150万円の財産分与を受けていたことから、裁判所からその使途についての説明を求められましたが、別居に伴う引越し代、転居費用、滞納税金、生活費に費消されており、特段、問題となることはありませんでした。
無事、免責許可決定を得ることができ、経済的な再建を図ることができました。

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