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自己破産-債務整理事件/千葉県在住case239

ご依頼者様の基本情報

W様/60代/男性/千葉県在住/会社員

受任前の状況

事情

W様は、転職や震災の影響で収入が減少し、生活費を賄うため継続的に借入れをするようになりました。また、生活が苦しい中、パチンコにも興じてしまい、さらに借入れを増やし、次第に返済が困難となりました。

収入・資産の状況

収入:月収10万円
資産:現金25万円、原付自転車(無価値)

負債の状況

借入先 借入残高 毎月の返済額
A銀行 1,650,000円 34,000円
B銀行 130,000円 10,000円
C社 370,000円 15,000円
D銀行 140,000円 5,000円
E社 140,000円 11,000円
F銀行 960,000円 15,000円
合計 3,390,000円 90,000円

コメント

返済の目途が立たなかったことから、自己破産の方針としました。 借入原因の一部がギャンブルにあったため、管財事件型での進行も予想されましたが、申立時にパチンコの内容・経緯等を詳細に報告した上、反省文を提出したため、破産管財人は選任されず、また、免責審尋も出頭不要となりました。 結果として、無事免責許可を得ることができました。

依頼者の声

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