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自己破産-債務整理事件/東京都在住case238

ご依頼者様の基本情報

V様/60代/女性/東京都在住/会社役員

受任前の状況

事情

V様は、夫ともに、飲食店を運営していましたが、母国への旅費や店舗の運転資金を捻出するため、個人名義で借入れを繰り返していました。その後、司法書士に依頼をして任意整理による支払いをしていましたが、コロナ禍の影響により、飲食店の休業を余儀なくされ、返済が困難となったことから、夫とともに相談に来られました。

収入・資産の状況

収入:月収10万円
資産:ほぼなし

負債の状況

借入先 借入残高 毎月の返済額
A社 550,000円 34,000円
Bカード 1,120,000円 20,000円
Cカード 350,000円 15,000円
D社 90,000円 6,000円
E銀行 570,000円 15,000円
F社 1,150,000円 20,000円
G社 90,000円 3,000円
合計 3,920,000円 113,000円

コメント

夫については、自宅家屋を所有しており、個人再生の方針としたことから、V様も、当初は、夫と同時に個人再生による解決を検討していました。しかし、コロナ禍によって飲食店の売上が不透明となったことから、V様自身は、自己破産に方針を変更しました。 申立後、会社役員であったことから、管財手続での進行となりましたが、問題となる点はなく、無事免責許可を受けることができました。

依頼者の声

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